Monday, January 9, 2017

Danielle Feinberg: The magic ingredient that brings Pixar movies to life

https://www.ted.com/talks/danielle_feinberg_the_magic_ingredient_that_brings_pixar_movies_to_life

【私がこの動画をお薦めする理由】

小さい子どもから大の大人まで、幅広く人気なピクサー映画。CGなどの技術を駆使し、よりリアルで、しかしどこか夢のある世界観をもつ作品で人気を博しています。あの美しく、壮大な映像には、色彩や明彩、画面構造といったアート的要素が大きな影響を与えると思っていましたが、実は科学的根拠があってのアートなのだと知りました。代表作のシーンをいくつか挙げながらどんな苦労や工夫があったのかという秘話も紹介されているので、また新たな視点でピクサーの作品を鑑賞することが出来ると思います。


【印象に残った英語表現】

I watched these films in wonder, transfixed, fireworks going off in my head, thinking, "That is what I want to do with my life."

“私は魅せられ 食い入るように その映画を見ました。 頭の中で花火がはじけ 「これが人生でやりたいことだ!」 と思いました。”


考えが浮かんだ時に”Ringer bell.”という表現はよく使いますが、fireworksを表現に用いているのは初めて見ました。また、ダニエルさんがまさしく自分のやりたいことと出会った瞬間の衝撃をより的確に表現していると思いました。


【投稿者】
 はる








[私がこの動画をお薦めする理由]
ピクサーの映画を観ているとCGであるにもかかわらず、まるでそれが現実の世界であり観ている自分がまるでその世界のなかにいるように感じてしまいます。CGで表現するのは現実世界になるべく近づけようとした映像ではなく、実写では表現できないようなものまで描き、作品を観ている人をその世界のなかへ連れて行ってくれる、それがCG作品の良さであるということが理解できる演説でした。またどうしたら自分の求めた表現ができるのかを科学などと照らし合わせながら試行錯誤しているとふいにすべてのピースがはまり、想像もしなかったようなものまで描くことができる、そんなCGクリエイトの虜になってしまっているスピーカーの気持ちがよく伝わってきました。

[印象的な英語表現]
And then he started clapping. And then the production designer started clapping. And then the whole room was clapping. (その後彼は拍手を始めました。それから美術監督も拍手を始め、最後には部屋全体が拍手で充たされました。)

“clapping” を文末で連続させることでリズムが良く、聞いていてとても気持ちの良い一節でした。また “everyone in the room” ではなく“the whole room”とすることで部屋全体に拍手が広がっていた様子を表しているのが面白いと感じました。

[投稿者]
いんてぃら

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