Sunday, November 13, 2016

Elise Roy: When we design for disability, we all benefit



[私がこの動画をおすすめする理由]
10歳の時に聴力を失ったロイさんは障害のある人を助けるために弁護士の仕事をしながら、「健常者のために物のデザインを考えるより、先に障害を持った人たちのためのデザインを考える」ことをモットーにデザインを大学で学んでいる。耳が不自由になったからとネガティブになることなく自分の個性だと前向きに生きている姿がかっこいいと思いました。
[印象的な英語表現]
But, I what I learned was that when I picked myself up and changed a few things around, eventually, I succeeded.
でも分かったのは、やる気を出していくつかの事柄を修正すると最終的に成功できるということです。

どんなに苦しい状況にも屈さない努力があればどんなことでも可能だということを示している一文だと思いました。
[投稿者]ミルク


[私がこの動画をお薦めする理由]
 みなさんにとって住みやすい、暮らしやすい社会とはどんなところでしょうか。今の世の中は、「健常者」とよばれる人が数だけで言うと、「障害者」とよばれる人よりも多いです。そして、私達の社会はしばしば多数派の人が住みやすいように設計されています。では今の世の中とは逆に、今少数派の人達が多数派の世の中になったとしましょう。階段の段差、駅のホームでの放送、信号機の色、様々なものが今とは違う形になるかもしれません。いつも自分が困らないことに困難を抱えている人がいます。みんなにとっては簡単でも、自分にとっては難しいこともあるでしょう。
 今の当たり前を違った視点から見つめ直すことがみんなが暮らしやすい社会を作る第一歩だとこの動画を見て感じました。

[印象的な英語表現]
And this excites me, because this means that the energy it takes to accommodate someone with a disability can be leveraged, molded and played with as a force for creativity and innovation.

新しいものや制度を作る際には、それで困る人のことを考えながら作るとしばしばより多くの人にとってアクセシビリティが担保されるものになるのだとわかりました。


[投稿者] ターザン

No comments:

Post a Comment