Tuesday, April 19, 2016

The physics of the "hardest move" in ballet - Arleen Sugano




【私がこの動画をお薦めする理由】
英語の内容が理解しやすいという理由だけでなく、私の興味関心のある分野についての動画だったからです。約4分という短い時間の中で、クラッシックバレエのフェッテという技について細かく説明されていました。限られた短い時間の中で、いかに細かく且つ明瞭に伝えられるかが大切です。短い時間の中に、ぎゅっと内容が詰め込まれているこの動画から得られるものが、きっとあると思います。

【印象に残ったフレーズ】
In Tchaikovsky's ballet, the Black Swan is a sorceress, and her 32 captivating fouettes do seem almost supernatural. But it's not magic that makes them possible. It's physics.
チャイコフスキーの曲の中では黒鳥は魔女です。目を奪う魅惑の32回転のフェッテは、まるで人間業とは思えません。でもそれを可能にしているのは魔法ではなく、物理学なのです。

【投稿者】
エアロ

[私がこの動画をお薦めする理由]
皆さんはバレエの「白鳥の湖」を見たことがありますか?見たことがなくても題名だけは聞いたことがあるでしょう。その中で黒鳥が32回転する場面があります。耳で聞いただけでは「回転している」ということしかわかりませんが、この動画を見れば、その回転がどれほどすごく、回転するためにしていることもどれほど理にかなっているかが、物理をつかってとても分かりやすく説明しています。

 [印象的な英語表現]
The extended arms and torque-generating foot both help drive the fouette.
“fouette.”とは黒鳥が32回転するときに使う回転の方法の名称です。片方の足を軸にして、もう片方の足をけりだす勢いを使って回転するのですが、「フェッテをする」というときの動詞が、“do”ではなく“drive”を使うことで『回転する』ことを強調しているのだと思ったから。

[投稿者]

なし

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