Wednesday, February 3, 2016

Melati and Isabel Wijsen: Our campaign to ban plastic bags in Bali



[この動画をお勧めする理由]
 バリのとある学校に通う姉妹は学校で習ったガンジーやマンデラのように何か大きなことをしたいと考えました。そこで、バリに毎日流れ着く14階建ての建物とほぼ同じである680立方センチメートルの使い捨てプラスチックバッグ問題の解決に乗り出しました。
 彼女たちはBye Bye Plastic Bagsというプロジェクトを発足し、空港での署名活動を行い、時にはガンジーのようにハンガーストライキを起こし、政府へ必死に訴えかけました。その結果、2018年までにバリ政府はプラスチックバッグをなくすことを彼女たちに約束しました。
 10歳と12歳でこのようなプロジェクトを立ち上げ、すぐに活動を行った彼女たちの行動力に只々感動させられます。力強く、元気よく、そして誇らしげに語る2人が印象的でした。

[印象に残った英語表現]
 ・Kids have a boundless energy and a motivation to be the change the world needs.
  Us kids may only be 25 percent of the world's population, but we are 100 percent of the future.
 どちらも本当に素敵な言葉だと思います。世界を変えるための限りのないエネルギーや向上心溢れる「100%未来」の子供達は本当に大切な宝のような存在であると改めて感じました。

[投稿者]

 ふじかな


【私がこの動画をお薦めする理由】

日本でも「レジ袋有料化」がされているところが多いですが、みなさんは買い物のときにマイバッグを持って行っていますか?レジ袋が有料であるスーパーでは持って行っているかもしれませんが、無料でもらえるコンビニなどでは持ってきている人はほとんどいません。プラスチック袋は捨てられるとほとんどが再生されず地球を汚してしまうのです。
バリ島に住む姉妹は彼女たちが12歳と10歳のときに「Bye bye plastic bags」という活動を始めました。彼女たちは子供なりに一生懸命活動し、バリ島の知事に2018年までにプラスチック袋撤廃するという誓約をしてもらうことができました。彼女たちの活動の内容や成功した秘訣など、自分よりも年下だとは思えないほど、堂々と楽しそうに話しているのが印象的です

【印象的な英語表現】
 Us kids may only be 25 percent of the world's population, but we are 100 percent of the future.
地球の中では25%にしか及ばない子供たちですが、そんな子供たちが未来の100%を担っているという彼女たちの言葉は、当たり前のように思えて言われてみて初めて気づくようなことだと思いました。
We can make things happen.
「子供でも変化を起こすことができる。」という簡潔で力強い一文です。

【投稿者】
ちび


【私がこの動画をお勧めする理由】
今回のプレゼンテーターはバリ島出身の姉妹です。リゾートとして有名なバリ島ですが、その裏で深刻なゴミ問題を抱えています。レジ袋問題へのアプローチでこの問題に向き合い、わずか12歳と10歳の頃から活動を開始した2人の行動力が本当に凄いなと思いました。実際、彼女達は、レジ袋に関するプレゼンや、説得を繰り返してのバリ空港での署名活動、そして、ハンガー・ストライキまで行いました。(ストライキはいくらなんでもやりすぎだろうと個人的には思うのですが、、、)そして、彼女たちは自身のこの経験から、有言実行の大変さやそれをやる価値を伝えてくれました。プレゼンが終わった時、観客が総立ちで拍手をしていたのですが、それが起こるのも自然なくらい素晴らしいプレゼンなのではないかなと私は思います。

【印象的な英語表現】
 Us kids may only be 25 percent of the world's population, but we are 100 percent of the future.
「子どもはこれからの未来を担う存在だ」ということがひしひしと感じられる1文ではないでしょうか。

【投稿者】

くぼかん

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