Saturday, November 28, 2015

Carol Dweck :The power of believing that you can improve





https://www.ted.com/talks/carol_dweck_the_power_of_believing_that_you_can_improve#t-606582

【私がこの動画をおすすめする理由】
この動画の中で、ワシントン大学の研究者が作った数学ゲームが紹介されました。そのゲームは、子供の能力や才能が評価されるのではなく、学びに対する努力や取り組み方の工夫、そしてやる気といった答えに至るまでのプロセスが評価されるのです。このような方法で子供を教育していくことが、ただ勉強が出来るだけではない、人間的に輝いている人をつくるのに肝要なのかもしれないな、と感じずにはいられませんでした。

【印象に残った英語表現】
Abilities could be developed.(能力は開発出来る。)  

自分の可能性に蓋をせずに、失敗を恐れず、沢山のことにトライしてみることの大切さを教えてくれるフレーズではないでしょうか。

【投稿者】
くぼかん

【私がこの動画をおすすめする理由】
 一貫して、”まだ、できないだけ。”という、挑戦する姿勢を崩さない粘り強さというものの大事さを感じました。人を結果ではなく、結果に至るまでのプロセスから評価するという考えの基盤が、私にとってとても輝いたものに思えました。将来教師になることができたら、ぜひそのような目で生徒を見ることのできる教師になりたい、そんな風に思うことのできる動画だと思います。

【印象に残った英語表現】
 It (= "Not Yet") gives you a path into the future.(未だ、こず。という考えが、未来へ続くこの先の道を教えてくれます。)

 プレゼン中にあともう一度同じフレーズが流れます。自分の力に見切りをつけることのない挑戦を後押しするような、素敵な一文だと思います。

【投稿者】
K

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[私がこの動画をおすすめする理由]
心理学の授業でDweck博士の話が出てきたので、気になってこの動画を見てみた。ある高校で、生徒がテストに落ちた時に「不合格」とするのではなく、「未合格」とすることで学習者のやる気を継続することができた。子供を育てるときも、今に注目するのではなく、これからを見据え、行動の過程を褒めてあげるのが良いそうだ。「まだ」に満ちたマインドセットによって生徒の学習を向上させることができる。教師になる人には、見てもらいたい動画だ。


[印象的な英語表現]
Let's not waste any more lives, because once we know that abilities are capable of such growth, it becomes a basic human right for children, all children, to live in places that create that growth, to live in places filled with "yet".

Dweck博士が最後に述べた言葉だ。"yet"に満ちた、成長を生む場所に暮らすことを子供達の基本的な人権と言っているのが印象に残った。


[投稿者]  ジャスミン



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