Saturday, June 27, 2015

Michael Sandel:Why we shouldn't trust markets with our civic life



【私がこの動画をおすすめする理由】
 あなたがもし刑務所に入れられてその監房が気に入らなかったら……お金があれば部屋をグレードアップできます。
 長蛇の列に並びたくないけど、どうしても欲しいものがあるなら……お金があれば代理人に並ばせることができます。
 私たちの気付かないうちに、世界は「市場経済」から「市場社会」へと移行してきました。前者は「生産活動を組織するツール」、後者は「すべてのものに値段が付く場所」と、Micael Sandel氏は定義します。
 彼はハーバード大学で哲学を教えています。一般的に哲学はお堅いイメージがありますが、学生が考えやすいテーマで講義を行うことで人気を集めたそうです。この動画では、市場社会をマイナスととらえる理由を2点あげ、「成績に応じて報奨金を子供に与えたら」「1冊の読書につき2ドル与えたら」どうなるか、という面白い具体例とともに語られます。これを観客に問いかけ、全員で議論するという方法がおもしろかったです。

【印象的な英語表現】
To be frank, I just think this is, not to offend anyone, a very American way.
子どもが本を1冊読むごとに2ドル与えるのは良いか悪いか、という問いに対しての答えです。「これはいかにもアメリカ的なやり方だ」と言っていますが、私もそう思ったのでつい笑ってしまいました。

【投稿者】
りんりん

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