Saturday, April 25, 2015

Alison Killing: There’s a better way to die, and architecture can help





私がこの動画をお薦めする理由
死と建築を結びつける発想ははじめてでした。死から学ぶことはたくさんあります。みなさんにとって良い死とは何ですか?


印象的な英語表現
The 20th century was this time of huge optimism about what science could offer, but with all of the focus on life, death was forgotten, even as our approach to death changed dramatically.
生きていることが当たり前になりすぎている気がし,考えさせられる一文でした。

投稿者
ch



[私がこの動画をお薦めする理由]
 医療の発展や保険制度の確立とともに私達が死を迎える場所が変化してきました。病院やホスピス、介護施設などがほとんどですがどこか暗いイメージで、自宅のベッドで家族に看取られながら死んでいくのとは暖かさが違うように思えます。蛍光灯、永遠に続く廊下、固い椅子どこか冷たいイメージがしますね。死を迎える場所はそのような場所でないといけないのでしょうか。良い死に方とは。建築によってなにか変えることができそうです。

[印象的な英語表現]
 People are actually really open to changing things if they're given the chance to talk about them.
普段なんとなく遠ざけているもの、できればあまり話題にしたくないものも話し合ってみれば案外身近に感じることができるかもしれません。


[投稿者]  ターザン


【私がこの動画をおすすめする理由】
医療の発達によって我々の死の迎え方は劇的に変化したのに、生にばかり焦点を当て、死については忘れ去られています。そこで建築家である彼女は、建物によって死の迎え方が変わるのではないかと考えます。病院といえば、蛍光灯の光、長い廊下、座り心地のよくない椅子など…あまり良い評判はありません。しかし、1419年に建設された病院の写真が取り上げられます。それは我々のもつ病院のイメージとは違う外観をもっており、彼女の考える「良い死」を迎えるための建築だといえそうです。

【印象的な英語表現】
…and mightn't it be a little less like this and a little more like this.
(こちらの建築よりは、こちらの建築のようなものではないでしょうか)

a little less と a little moreの対比が面白かった。

【投稿者】
りんりん 



[私がこの動画をお薦めする理由]
現在私たちの周りにはたくさんの病院があり、多くの人たちは病院のベッドの上で息をひきとります。しかし、一昔前までは自宅のベッドで息をひきとるのが一般的で、死の迎え方が今とはまるで違っていたのです。私たちの周りにある病院は死を迎えるのにふさわしい場所なのか、そして人はどんな形で死を迎えるのがベストなのかということをこの動画を見るととても考えさせられます。

[印象的な英語表現]
We wanted to show that where we die is a key part of how we die.
プレゼンターの言いたいことが簡潔にまとめられていると思います。

[投稿者]  nke



【私がこの動画をお薦めする理由】

よりよい死というのはどういうものなのでしょうか。医療が発達していなかった時代では家で家族に看取られながら死ぬことが当たり前でした。しかし、今では多くの人が病院で息を引き取っています。現代の病院は死ぬ場所に適切なのかとプレゼンターは考えます。今の病院よりも6世紀前の病院の方が遥かに良い環境であり、よい死を迎えるためにはその病院の方がいいはずです。死のことを考えるためには、人々が遠ざけてしまいがちな死について話す必要があるのです。この動画を機によい死について考えてみませんか。

【印象的な英語表現】
The 20th century was this time of huge optimism about what science could offer, but with all of the focus on life, death was forgotten
科学の力で格段に医療は発達しましたが、誰も死について焦点を当てることがなかったことがわかります。

【投稿者】
ちび
  


[僕がこの動画をお薦めする理由]
 このプレゼンでは僕らが普段敬遠しがちな「死」を取り扱っています。Killingさんは建築家で、あまり結びつくことのない「死」と「建築」の2つの言葉に関して話を進めています。そして彼女は、「死」とは本当に恐ろしく、考えることすら避けられるべきものであるのか疑問を抱いています。このプレゼンを聞いて、「死」に対する態度をもう一度考えてみてください。

[印象的な英語表現]
 Hospital architecture has earned its bad reputation.
 病院の建物は、評判が悪い。

‘earn’という動詞はお金などのような得てうれしいものだけじゃなく、’bad reputation’といったような得てよろしくないようなものにも使うことを初めて知った。
 たしかに、病院の建物はどこか薄暗いイメージである。ただでさえ病気で気分が沈んでいる人が多くいるだろうから、せめて建物くらいは日のよく入る明るいものにしてほしい。

[投稿者]
かない


[私がこの動画をお薦めする理由] 
この動画のテーマは「死と建築」です。医療が発達し感染症などにかかってもそのまま命を落とすことが少なくなり、多くの人が長い間慢性の疾患を抱えて人生の終わりを迎える時代になりました。それはつまり、私たちの多くが死を病院やホスピスで待ち、迎えるということです。ですが、私たちの持つ病院のイメージはどちらかというとマイナスですよね。それを居心地の良いものに変えたい、良い死を迎える手伝いをしたいという彼女の思いが伝わってきます。
[印象的な英語表現]
People remember that they were in an exhibition about death, and that maybe that's not how you're supposed to act. But actually, I would question whether there is one way that you're supposed to act around death.
彼女の言う良い死を迎えるためには、死に対する意識や考え方も変えることが必要なのだと学びました。
[投稿者]
サイ

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