Monday, November 10, 2014

Mac Barnett: Why a good book is a secret door







【私がこの動画をお薦めする理由】
「私の仕事は子どもに嘘をつく仕事です。しかしそれは誠実な嘘です。」
プレゼンターのMac Barnettさんは、ロサンゼルスでとあるお店を運営する童話作家です。彼の営むThe Echo Park Time Travel Mart』では、普通のお店には置かれていないような不思議な品物を取り扱っています。『マンモス肉』『原始人よけスプレー』、ロボットに愛情や恐怖心が生まれる『ロボット感情チップ』
彼は子どもたちのことを『純粋な文芸小説における最高の読者』であるといいます。このプレゼンテーションの中では、彼がそう述べる理由として、彼が経験した様々なエピソードが紹介されています。子どもたちの素直で純粋な心ゆえの言動と、可愛らしいエピソードの数々に思わず癒やされてしまうことでしょう。

【印象的な英語表現】
The joke isn't a joke. You can't find the seams on the fiction, and I love that. It's this little bit of fiction that's colonized the real world. I see it as kind of a book in three dimensions.
「もはや冗談ではなくなりました二つの空間に継ぎ目はありません紛れもなく小さな物語が現実の世界に入り込んでいますいわゆる3次元の本です。」
現実に存在する子どもたちが物語の中に引きこまれていくのではなく、子どもたちの手によって物語のほうが現実の世界に入り込んでくる様子を表しています。これを“3次元の本”と表現しているのが印象的でした。

【投稿者】
マッシュ



(私がこの動画をおすすめする理由)
 まず、この動画はとてもユーモアがあるもので非常に楽しめます。プレゼンターのMac Barnettさんは童話作家でありロサンゼルスで一風変わったお店も経営しています。そのお店には「マンモス肉」や「ロボット感情チップ」など変わったものが売られており、そこで出た利益で子どもたちの学習などを支援するセンターを経営しています。
芸術は真実と嘘の間にあり、子供はその世界に行きやすい。それゆえ子供こそ童話作家にとって一番の読者であるということをMac Barnettさんは様々なおもしろいエピソードで示してくれます。この動画を見ることで、とても明るい気持ちになりました。

(印象に残った表現)
I would want anyone I was writing for to be in that place emotionally with the things that I create
私は読者に 私が創り出す物語を しっかり感じて欲しいのです

自分が本を読むときその作家が作り出す物語を感じながら読むということをあまりしていないので読書をする上で大切なことを気付かされる一文だと思いました。また表現も面白いと思います。

(投稿者)
 Tiger
 

【私がこの動画をおすすめする理由】

この動画はのpresenterであるMacさんは作家です。たくさんの楽しい子供向けの本を書かれています。本を書くだけでなく子どもたちのためのとてもユニークなお店も経営しています。そんな芸術家のMacさんの子供と物語に関する体験談や、物語の中のくじらに話しかける男の子の話などをたくさんのジョークとともに話してくれます。芸術に関してまったく無知な私ですが、この動画を見て納得させられる箇所がいくつもありました。聞いていて飽きのこないプレゼンです。ぜひ見てください。
【印象的な英語表現】
Hi everybody. So my name is Mac.My job is that I lie to children,but they're honest lies.
出だしの言葉です。作家という仕事についての新しい視点からの説明だと思います。
【投稿者】
ぷっか




[私がこの動画をおすすめする理由]
 子供向け文学作家であるマック・バーナット氏は「私の仕事は子どもたちに誠実な嘘をつくことです。」という一言からスピーチを始めます。誠実な嘘とは何なのか?なぜ嘘をつくことが仕事なのか?自身が執筆した児童向けの本と、その読者の一人であるニコとの経験を始め、自身の経験とユーモアを交えながら楽しく語ります。ついつい笑みがこぼれてしまうような面白く楽しい動画です。

[印象的な英語表現]
"We all know that Art is not truth. Art is a lie that makes us realize truth or at least the truth that is given us to understand. The artist must know the manner whereby to convince others of the truthfulness of his lies."

「芸術が真実ではないということは誰もが知っている。芸術とは私達が真実に気がつくために、少なくとも理解するために与えられた嘘である。それでも、芸術家は自身の嘘の真実性に他者を説得できるような手段を持たなくてはならない。」


[投稿者] Tonto

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