Monday, November 17, 2014

Frans Lanting:Photos that give voice to the animal kingdom




https://www.ted.com/talks/frans_lanting_photos_that_give_voice_to_the_animal_kingdom?language=en

【私がこの動画をおすすめする理由】

この動画には日本語字幕がありません。英語で聞いて読んで理解しなくてはいけませんが、3分ととても短い動画なのでそこまで苦なく見ることが出来ました。とても不思議なある民族に伝えられる動物に関する話です。生き物はみんな友達などという言葉は何度か聞いたことがありますが、まさにそうあるべきだなと思うことが出来ました。スクリーンで使われている写真もとてもきれいなので、ぜひ見てください。

【印象的な英語表現】

Even though they look different on the outside, inside, they're all the same.

命というものについて考えさせられる一文です。

【投稿者】


ぷっか


【私がこの動画をお薦めする理由】
 『いろいろな種類はあっても一皮めくればあらゆる動物はひとつである』

これはとある島に住む部族の間で受け継がれているお話です。

 プレゼンターのFrans Lantingさんは、環境破壊が大きな問題となっている今、動物と人間を真正面から結びつけることが目標だと語ります。見た目こそ違えど、私達人間も同じ地球に生きている動物なのです。この動画を見れば、ただ動物が写っているだけのように見える写真からも、なにか意味のあるメッセージを感じるようになるかもしれません。


【印象的な英語表現】
 
I want to get under the skin.
動物たちの真の姿を見極めたいという彼の想いがよく伝わってくる文だと思いました。

【投稿者】
マッシュ
 

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[私がこの動画をおすすめする理由]

この動画のプレゼンターの職業は自然写真家です。この動画は3分ほどでとても短いですが、私はFransさんの写真に惹きつけられました。ただ美しいだけでなく、写真に収められている動物たちに表情を感じ、親しみが湧いてくるのです。彼がカナダの島で部族から聞いた物語や、彼自身が目標とする写真に対する信条を語っているのですが、写真だけでもそれらが伝わってきます。特に好きなのは、ツチブタの写真です。

彼は、同じ地球に生きるものとして大切にしなければいけないものがある、と訴えます。自然環境はまず最初に思い当たることですが、ほかにもありそうな気がします。

写真を眺めるだけでも楽しいのでぜひ見てみてください。



[印象に残った英語表現]
I want to get under the skin.

(動物たちの内側を知りたいのです)



あらゆる動物たちが洞窟に集まって毛皮を脱いで踊る、という物語と、

人間と動物が共通の価値を見いだせるものを見つけたいという思いの両方が凝縮されたひとことだと思いました。

文脈の中だからこそ言葉は大きな意味や力をもつのだなあと改めて思いました。



[投稿者] きゅー





【私がこの動画をおすすめする理由】

私たち人間の住むこの地球上には、人間よりはるかに多くの動物たちが暮らしています。プレゼンターは、ある部族の長老から、昔々動物たちは洞窟に集まり結束を言祝いだ、しかし人間はそれを笑い飛ばした、という話を聞いたそうです。現在も、人間が他の動物の暮らしにくい環境を作り出している現状が多くあります。同じ地球の住民として、人間以外の動物の声に耳を傾けるべきではないでしょうか。


【印象的だった英語表現】

Once upon a time, he told me, all animals on Earth were one. Even though they look different on the outside, inside, they're all the same, and from time to time they would gather at a sacred cave deep inside the forest to celebrate their unity.

彼が言うには 昔々地球上のすべての動物はひとつでした たとえ見た目は違っても 中身は みな同じで 折に触れて 動物たちは 森の奥深くにある 聖なる洞窟に集まって 結束を言祝いだのです

“all animals on Earth were one.”という表現が、深いと思いました。「地球」を表す表現も、”the earth”ではなく、”Earth”と固有名詞になっており、これは”God””god”の違いのような、固有名詞として大文字で始めることで、「自分にとって唯一のもの、愛しいもの」という意味が含まれるのだろうか、と考えました。地球上のすべての動物がひとつ…ちょっとロマンチックだと思いませんか?


【投稿者】
シェフィー




[私がこの動画をお薦めする理由]

動物写真家であるランディングによるプレゼン。
彼は島である部族の長老に出会い、部族の中で語り継がれる話を聞きます。

―かつて、地球上のすべての動物は一つだった。見た目は違っても、中身はみな同じであり、彼らは神聖な洞窟に集まっては外皮を脱ぎ捨て、結束を祝い踊った。しかしある時洞窟にたどり着いた一人の人間はそれを笑い飛ばした。恥ずかしく思い逃げ出した動物たちは、二度とそのような姿を見せなくなってしまった

あらゆる動物は一つだという昔の考えに感銘を受けた彼は、写真を通して動物たちの遺伝的な外見の違いを超えた「内側」を知りたいと考えるようになります。
我々人間には、生命の多様性の劇的な損失に対する道徳的な責任があります。
最後に彼は、かつての洞窟での失敗を繰り返さないために、動物たちのダンスに加わる方法を探っていこうと提案します。

動物たちとの結束、つまり共生は現代の大きな課題だと思います。
「人間も他の多くの動物と本質的に同じである」という意識を取り戻すことが、その解決を助けるのではないかと思いました。


[印象に残った英語表現]

I want to get under the skin. No matter whether I’m facing a giant elephant or a tiny tree frog, my goal is to connect us with them, eye to eye.

“eye to eye” で「真剣に」とか「わだかまりを捨てて」という意味になることを初めて知って、目を合わせることがコミュニケーションにおいてすごく重要であることが表れている表現だな、と思いました。


[投稿者]

えりりん
 

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