Sunday, November 9, 2014

Dan Ariely:Are we in control of our own decisions?

この動画のテーマは、「人は自分の意志で物事を決めているようで、実は見えない何かに導かれている」ということです。そのことを、目の錯覚の例から認識の錯覚という高次な例に移しつつ、面白い実験の例などを踏まえながら分かりやすく説明しています。またスピーカーのプレゼン技術が上手くてとても参考になり、動画の長さを感じさせません。内容はちょっと小難しいですが、話者のスキルと相まってとても見やすく、面白いです。合コンに誰を連れて行くか悩んでいるそこのあなたは是非この動画を御覧ください。(見れば意味が分かります。
[印象的な英語表現]
We wake up in the morning and we feel we make decisions. We wake up in the morning and we open the closet and we feel that we decide what to wear. And we open the refrigerator and we feel that we decide what to eat. What this is actually saying is that much of these decisions are not residing within us. They are residing in the person who is designing that form.
 朝目を覚ましてからずっと 自分の意志で行動しいると思っています起きて洋服ダンスを開け 何を着るか決めていると思っています 冷蔵庫を開け 何を食べるか決めていると思っている これ(実験結果)が実際 示すものは 多くの決断を自分ではしていないこと それは あの記入用紙をデザインした人の手の中にあるのです

この文は前の段落の実験結果を受けて結論を述べている文です。ここだけ引っ張るとなんの事かわからないと思いますが、まとめ方がとても上手いです。We make up~, We feel~などのリズムがとても印象的です。

[投稿者]

サムシングP

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