Monday, October 20, 2014

Myriam Sidibe: The simple power of hand-washing



http://www.ted.com/talks/myriam_sidibe_the_simple_power_of_hand_washing#t-18323

【私がこの動画をお薦めする理由】

660万人の子供は、予防できるはずの病気が原因で5歳の誕生日を迎えることなく亡くなっています。しかしこれらの死の可能性を数分の1にまで縮めてくれるのは、新しい技術革新ではなく、世界に古くからある石けんを使った手洗いです。私たち日本人にとっては当たり前にあるものですが、石けんが高価な品物だとされる国ではめったに手を洗うことができず、病気にかかってしまうそうです。そのような事実が彼女に悲しみや怒りをもたらし、世界最大の手洗いを促進する組織を作るまでに至らせました。防ぐことのできる病気で死ぬ子供が減ることを、また手洗いが世界で日常化されることを彼女は願っています。

【印象的な英語表現】

So imagine that a plane is about to crash with 250 children and babies, and if you knew how to stop that, would you? Now imagine that 60 planes full of babies under five crash every single day.
救えるはずの命の数の多さが伝わります。

【投稿者】
りんりん




【私がこの動画をお勧めする理由】
 5歳以下の赤ちゃんで満席の60機が毎日墜落していると考えたら、今の自分が元気に生きていることが本当に幸せなことなのだと思います。子どもの死を防ぐ方法として話者は「石けんで手を洗うこと」を推進しています。正直、私は石けんを使うことがなくなったので(プッシュ式のハンドソープが主流になっているので)石けんで命を救うなんて大げさだと思いました。しかし、こう感じたのは「公衆衛生」が当たり前に整備されている国で生活しているからだとも思います。人の命に衛生は欠かせないことは、これまでも学んできました。自分には当たり前のことが途上国の子どもを救うことも学びました。新しい薬の開発をする前に、身近にある物で命を救えます。それに気付かせるには企業や地域の啓発を続けていかなければなりません。「手洗い」という子どものときに教わる当たり前のことを自分の日常にも取り戻したいと思います。

【印象的な英語表現】
And next time you think of a gift for a new mom and her family, don’t look far : buy her soap.
もし赤ちゃんが産まれたばかりのお母さんやご家族にお祝いを贈る時はただ石けんを送ればいいのです。

この言葉に彼女が啓発したいことがこもっていると感じました。

【投稿者】
えり

【私がこの動画をお薦めする理由】
 毎年660万人のこどもが5才まで生きられない。その原因を石鹸による手洗いで50%以上減らすことができるという。日本だから子どもが生きられるということではないはず。なぜなら世界で一番石鹸が普及していない地域でさえ半分の世帯に広まっているのだから。世界的に見ても手洗いは「当たり前」のことなのです。なのにしていない。だから、子どもたちは小さいころに亡くなっていってしまう。この事実には悲しくさえなってしまいます。世界の人口の5人に1人がトイレの後に手を洗わないといいます。信じられません。手を洗うのは「当たり前」のことですよね?そんな「当たり前」のことで多くのいのちが救われます。身近なもので、大きなものに結びつくことはあるのです。手洗いだけではありません。当たり前のことから始めましょう。そう思えた動画なので、お薦めします。

【印象的な英語表現】
However, we all copy what everyone else does.
しかしながら、私たちは他の人たちがすることを模倣する。

「自分だけ」と思っていても、みんながそれをマネしていってしまう。一人一人の行動は広がっていくのだと感じる文章でした。

【投稿者】
しゅん




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