Tuesday, October 14, 2014

Matthew O'Reilly:''Am I dying?'' The honest answer




https://www.ted.com/talks/matthew_o_reilly_am_i_dying_the_honest_answer?language=ja

(私がこの動画をお薦めする理由)
まず、タイトルに惹かれてこの動画を見てみました。話し手であるMatthew O'Reillyさんは医者で、手の施しようのない患者に「私は死ぬのですか?」と聞かれたとき、ただ単に嘘をついて患者を慰めていた自身の経験を話します。日本の映画やドラマでも、そのようなシーンがよく見られます。だから一般的に、死を前にした患者に対して医者は「大丈夫ですよ」と語りかけているイメージがあります。しかし実際には、目の前の死を宣告された人間の反応は、想像さえているようなものではなかったのです。そのいくつかのパターンを説明し、最後には「医者が何をするべきか」という究極的な問いに答えて終わるところが面白かったです。

(印象的な英語表現)
it's the littlest things, the littlest moments, the littlest things you brought into the world that give you peace in those final moments.
その人の最期という ほんの短い時間の中で やってあげられる本当に小さなこと その人を安心させてあげるという 取るに足らないような小さなことこそ 人の最期に平安と運命の受容を もたらすのだ

littlest の繰り返しがリズムがよく、印象に残りました

(ニックネーム)
KNT


(私がこの動画をおすすめする理由)
 この動画は医師であるMatthew O'Reillyさんが実体験を基にしてお話されております。医師として患者になす術もない状態にある時、患者が医師に「自分は助かるか」と聞かれたらどうすべきか。今までは真実を伝えるのを恐れていた彼は、ある時真実を伝えていこうと決心します。その結果は彼に大きな衝撃を与えました。彼が患者に真実を伝えたときそれを患者は受け入れました。医師は亡くなる間際の人には助かるなどと言って安心させている場面をドラマなどで見ますが、一概に嘘が本当に患者を安心させるわけではなさそうだと感じました。死を目の前で多く見てきた彼のお話は非常に重みがある感じがします。
(印象に残った英語表現)
 I was faced with a dilemma: Do I tell the dying that they are about to face death, or do I lie to them to comfort them?
 そんなとき向き合わなければならないのは 本人に自分が死ぬのだということを告げるべきか それとも嘘をついて慰めを言ってあげるべきか というジレンマです
 この動画の大きなポイントとなる一文だと思います。
(ニックネーム)
 Tiger




[私がこの動画をお薦めする理由]
他の人も書かれていたように、タイトルに惹かれこの動画を選びました。死を前にして人はどのような思いを抱くのか、実際の救助現場に携わっているプレゼンターなだけにリアリティがあります。また、TEDの中では比較的ゆっくりとした口調のものなので聞き取りやすい動画だと思います。

[印象的な英語表現]
Countless times, I have had a patient look me in the eyes and say, "Will you remember me?"
「私のことを忘れないでほしい」という思いが切実に伝わってくる一文で心にぐっときました。

[投稿者]  みん



[私がこの動画をお勧めする理由]
 あなたはあと数分しかもたないという場面で、自分は死ぬんだということを告げもらうか それとも嘘をついて慰めを言ってほしいですか?もしくは自分が誰かの死に直面した時あなたはどうしますか?

特に何もせずに日々を過ごしてしまった時に、全力で生きるべきなんだと再確認させてくれる動画です。

[印象的な英語表現]
they needed to feel that they would be living on.

自分は死んでからも誰かの心の中では永遠に生き続けていたい、という誰もが望む最後の願いだと感じました。

 [投稿者]ふじこ







【私がこの動画をお薦めする理由】

死が迫った人が目の前にいるとき、それを伝えるか否かは人それぞれだと思います。私がもし死を目の前にしていたとしたら正直に言って欲しいと思います。やり 残した事を出来るだけやり尽くしたいからです。あまり考えた事のない内容だったので、是非この動画を見て、考えてみてください。

【印象的な英語表現】
Am I going to die?
「私は死ぬのでしょうか?」
短い言葉の中に重く深い意味があるのだと感じる一言でした。

【投稿者】
エアロ

【私がこの動画をおすすめする理由】
もうすぐ死んでしまう人に向かって「あなたはもう助からない」、「どうすることもできない」と正直に言える人は珍しいのではないでしょうか。それはやはり言ってしまうことで、その人の悲しみ、嘆く姿が目に浮かび、そんな状態で息をひきとって欲しくないと思うからでしょう。しかし、実際に死が迫っていることを伝えられた人はそんな姿は見せないのです。

【印象に残った表現】
I have come to realize, regardless of the circumstance, it's generally met with peace and acceptance, that it's the littlest things, the littlest moments, the littlest things you brought into the world that give you peace in those final moments.
「状がどうであれ、その人の最期というほんの短い時間の中でやってあげられる本当に小さなことその人を安心させてあげるという取るに足らないような小さなことこそ人の最期に平安と命の受容をもたらすのだと思い知ったのです。」

【投稿者】
nke
 


[私がこの動画をお薦めする理由]
私にとって死は本当に怖いもので、もし自分がもうすぐ死ぬとしてもそれを医者から言われれば恐怖で耐えられないと思います。しかし、本当にそのような状態になった時には、恐怖や不安に怯えることなく事実を受け入れられるものなのかもしれないと思いました。そして、その時に多くの後悔を残してしまうことのないよう、今をもっと大事に生きていきたいと思いました。

[印象的な英語表現]
Will you remember me?
自分がもうすぐ死んでしまうと分かった時に、自分のことを忘れないでほしいという患者の願いを表した一文です。短い一文ですが、患者の思いが詰まっていると思います。

[投稿者]
くるま




[私がこの動画をお勧めする理由]
大切な誰かが死に面しているとき、「大丈夫ですよ!」と嘘でも励ましをする・「どうしようもありません」と正直に伝える、あなたならどちらが正しいと思いますか?正しい答えなどないかもしれませんが、長年その状況を経験してきた救命救急士ならどうするのでしょう。
 また、正直に伝えたならばその人はどのような反応をするのでしょうか。恐怖?悲しさ?それとも

[印象的な英語表現]
The littlest thing you brought into the world that give you peace in those final moments.
特別なことではなく「最も小さなこと」が人の最期に平穏を与える、という表現が印象に残りました。

[投稿者]

つばさ

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