Sunday, July 6, 2014

Alex Laskey: How behavioral science can lower your energy bill





【私がこの動画をお薦めする理由】

月々の電気代がもっと安くならないかと思ったことはありませんか?

そうは思っても、電気を節約するために何か方法を考えたり、実行したりするのは、少々面倒であったりしませんか?

電気代を安くする実証された方法とは、なんと近所の家庭の利用料を知る事なのです。アレックス・ラスキーが、人間の性質を利用して、人々を賢い資源節約家に変えられることを教えてくれます。


【印象に残った英語表現】

 If something is inconvenient, even if we believe in it, moral suasion, financial incentives, don't do much to move us -- but social pressure, that's powerful stuff.

社会的なプレッシャーこそが人を動かすのに最も有効な手段であるということに納得できました。


【投稿者】きなこ






【私がこの動画をお薦めする理由】

このスピーチは、話者の軽快なテンポとジョークを交えて、しかしエネルギー問題に関して私たちに危機感を与えてくれる非常に興味深いものです。世間では随分前から、節電が叫ばれてきましたが、ほとんどの人々は「今電気が自由に使えていて不自由さを感じない」という現状に甘んじて、大きく行動に移している人は決して多くはありません。ある研究によると「あなたの家庭は他の家庭よりも多く電力を消費している」という社会的プレッシャーを与えると、単に節電をうたった張り紙や文句よりも、よっぽど効果があったそうです。日本の自動車会社トヨタのプリウスが行動科学にも投資した例で紹介されています。行動科学から節電について考えることも非常に大切であることが分かります。


【印象的な英語表現】

The bad news here is that, for every unit of energy we use, we waste nine. That means there's good news, because for every unit of energy we save, we save the other nine


節電・節約の単純な構造が、簡単な表現で、しかしとても明確に言われているから。


【投稿者】

とよだ




【私がこの動画をお勧めする理由】
 「エネルギーの節約が重要だと分かっていても,良心への訴えや経済的インセンティブでは人は動かせません。しかし,社会的プレッシャーは強力です。」環境問題の解決が求められる現代で,限られたエネルギーの節約も重要な課題となっています。Alex Laskey さんはその課題克服に向けて,人間の社会的思考からアプローチをかけ順調に事業を行っています。その根拠となった実験の結果はとても人間らしいです。それがどういったものであるかは是非,動画をご覧になってみてください。

【印象に残った英語表現】
 The bad news here is that, for every unit of energy we use, we waste nine. That means there's good news, because for every unit of energy we save, we save the other nine.

対比を使ってわかりやすく自分の主張を伝えていて,逆転の発想に納得です。

【投稿者】
 よつば

 

 
 

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