Monday, July 21, 2014

David Brooks: Should you live for your résumé ... or your eulogy?

http://www.ted.com/talks/david_brooks_should_you_live_for_your_resume_or_your_eulogy

【私がこの動画をお薦めする理由】

履歴書に表されるものは仕事の現場で使える技能であり、追悼文で表されるものは追悼で語られる言葉で、もっと深い人間性、人との関わりでの大胆さ、愛情豊かさ、信頼性、一貫性などであるとデイビット・ブルックスは述べています。

彼は、「誰しも2つの自己をもっている」と語ります。社会的成功を熱望する一方、もう一人の自分は、死後、讃えられる価値、コミュニティや人との繋がりの中での愛を、求めて生きています。(ジョセフ・ソロヴェイチックは、これらの自己を「アダム1」と「アダム2」と呼んでいる。)トークを通して、この2つの自己をバランスよく保つことの大切さについて考えさせられます。


【印象に残った英語表現】

Adam I is built by building on your strengths. Adam II is built by fighting your weaknesses.

人格を深めるには、自分を省みて、自分の弱さと向かい合うことが必要であるとわかります。


【投稿者】きなこ






【私がこの動画をお薦めする理由】


 まず、似ても似つかない様な“履歴書”と“追悼文”を同じレベルに位置づけ、それぞれの特について比較しているという点でとても驚きました。それからアダム1・アダム2というように人間の性質を大きく二つに分け、外的成功と内的価値の対立や葛藤について述べているのです。このスピーチを聞くと、人間という生き物はさまざまなものを身に付けすぎたせいで、常に自己葛藤が生じ、生きることは難しいものだと改めて教えてくれます。




【印象的な英語表現】

"Nothing that is worth doing can be achieved in our lifetime; therefore we must be saved by hope. Nothing which is true or beautiful or good makes complete sense in any immediate context of history; therefore we must be saved by faith. Nothing we do, however virtuous, can be accomplished alone; therefore we must be saved by love. No virtuous act is quite as virtuous from the standpoint of our friend or foe as from our own standpoint. Therefore we must be saved by that final form of love, which is forgiveness.”


Nothing~thereforeの表現を多用することで聞き手を惹きつけ、かつ人間の心理的葛藤を分かりやすい例で簡潔にまとめているものだから。

【投稿者】

とよだ
 
 


【私がこの動画をお薦めする理由】
 一見聞くと,抽象的で難しいことを言っているように思いますが,人間の自己を2つの側面,「アダムⅠ」「アダムⅡ」から考え,現代の社会とそれぞれのアダムとの関係性,一人の人間の中でのアダムの葛藤については非常に納得させられました。社会が変容し,重要視されるアダムが変わっていく中で,どれだけ「自分」を持っていられるかが大切になってくるのではないかと思いました。

【印象に残った英語表現】
Adam I wants to conquer the world. Adam II wants to hear a calling and obey the world. Adam I savors accomplishment. Adam II savors inner consistency and strength. Adam I asks how things work. Adam II asks why we're here. Adam I's motto is "success." Adam II's motto is "love, redemption and return."

アダムⅠとアダムⅡを交互にだして対比させることで違いが分かりやすく表現されているから。

【投稿者】
 よつば





[私がこの動画をお薦めする理由]
 この動画は難しい単語がたくさん出てきますが、内容的にはとても納得させられるもので、私たちの心の利益追求型の側面と善行を行い良い人間であろうとする2つの側面について述べています。履歴書に書かれるものと追悼文に書かれるもの、一見すると後者のほうが大事だと思われますがこの動画を見て、どちらも相互に関係しあっており一概に追悼文のほうが重要だとは言い切れないものだと感じました。

[印象的な英語表現]
Nothing that is worth doing can be achieved in our lifetime; therefore we must be saved by hope. Nothing which is true or beautiful or good makes complete sense in any immediate context of history; therefore we must be saved by faith. Nothing we do, however virtuous, can be accomplished alone; therefore we must be saved by love. No virtuous act is quite as virtuous from the standpoint of our friend or foe as from our own standpoint. Therefore we must be saved by that final form of love, which is forgiveness.

一生というものは、人間の欲望と、それがうまくいかないこととのせめぎあいの中で過ぎていくのだということが、同じ形で繰り返されるこの文章で集約されています。

[投稿者]  みん



【私がこの動画をお薦めする理由】

人は誰しも二面的なものである。
この動画ではそれを、履歴書と追悼文での求められるものの違い、外的成功と内的価値、自分の中の「アダム1」と「アダム2」という2つの対立するものの間での葛藤を例に説明されている。
様々な葛藤に救いが用意されている、という考え方も印象的であった。

【印象的な英語表現】
And the problem is, that turns you into a shrewd animal who treats life as a game, and you become a cold, calculating creature who slips into a sort of mediocrity where you realize there's a difference between your desired self and your actual self.

【投稿者】
117454yuk1
 
 
[私がこの動画をおすすめする理由]

履歴書に書かれる言葉、追悼文として語られる言葉、どちらが人間とってより大切なのでしょうか。また、どちらが1人の人間を表すのに適しているのでしょうか。この動画では、プレゼンターのDavidさんが人間の持つ2つの側面(アダム1・アダム2)に言及しながら、この問いに答えていきます。皮肉を交えながら、人間の本質が語られており、自分のこれまでの生き方を回顧させられます。

[印象的な英語表現]

You're not earning the sort of eulogy you want, you hope someone will give to you. You don't have the depth of conviction. You don't have an emotional sonorousness. You don't have commitment to tasks that would take more than a lifetime to commit.
 
(理想的な人生は送らず、かが理想的な追悼文をいてくれるのを望み、信念の深さはなくかさはなく一生かけてもわりそうにない めには本腰を入れません。)
計算高い生き物である人間に対する皮肉が印象的でした。

[投稿者]
nke


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