[この動画をお薦めする理由]
これは、声を上げて笑えるTED。それもそのはず、スピーカーのJobraniはイラン系アメリカ人のコメディアン。Jobraniはアメリカ国籍を持ちながらもイラン出身であるという自らのアイデンティティーの葛藤やイラン出身ということに関するステレオタイプをユーモアを交えて語る。
あまりアカデミックな内容ではないですが、stand-up showを字幕・スクリプト付きで見ることのできるため英語学習の観点からすれば面白い題材であり、ステレオタイプから脱却することの重要性を考えさせられるメッセージ性の強い動画です。
[印象的な英語表現]
It is the thought that counts. 5:05
この動画を見るまではこの表現を知りませんでした。Jobraniが中東系の英語アクセントでこれを発音していたことによって、より印象に残りました。
[投稿者]
YASU
[ この動画をおススメする理由 ]
YASUさんも書いている通り、意味がわかれば思わず笑ってしまいます。
なぜこんなにも笑えるのか。考察してみました。
①自虐ネタである。e.g.Before he did it, he convered to Islam. "Damn it! Why Jack? Why?"
②お国柄のステレオタイプを利用している。e.g."Excuse me, sir, are you my driver?" "No, sir. I own the hotel."
③「天丼」e.g."You take a taxi. you go to Zara. Make a left." "Try the yogurt. ..." (7'32-)
④笑えるところを話者も笑うことで教えてくれる。
英語ですべらない話をするならば、この動画はぜひ参考にしたいところですね。
[ 印象的な英語表現 ]
・ "Top of the line."
「めっちゃ売れてるよ」という意味になるのですね。
・ "win some, lose some"
誰か、この意味ないしこれがオチになっている話がなぜ面白いのか教えてください。。。
・ "I thought you were my driver."
仮定法がこのスピーチでは何度も登場します。仮定法を使うことはウケをとるひとつの手段なのかもしれませんね。
[ 以下、投稿者 ]
さかい
(「じゅんぺい」さんと「ゆい」さん、Damon Horowitz: Philosophy in prisonの動画が埋め込まれていませんでした。先生からの苦言もあったばかりですので、今後お気をつけください。なお、投稿内容は面白かったので、ぜひまた投稿してくださいね。)
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