Sunday, April 20, 2014

Aimee Mullins: My 12 pairs of legs



【動画URL】

私がこの動画をお薦めする理由
 disabledであることは、いったいどういう意味を持つのだろうか。話者のAimee Mullinsは自らの幾つかの義足を聴衆の面前に並べ、問いかける。彼女は義足を身に着けている“障害者”であるにも関わらず、モデルとして雑誌の表紙を飾り、ファッションショーに出演するなど、活躍の場を広げている。
 義足をつけているからといって、その人が“美しくない”ということではない。障害者というレッテルに惑わされて、人間の潜在的で本質的な美しさを私は見過ごしてしまっているのではないだろうか、と、この動画を見てハッとさせられた。
 私がTEDと出会うきっかけとなった動画でもあり、英語字幕付きでもほとんど内容が理解できなかった頃の自分を思い出させる、個人的にとても思い入れの深い動画である。

 

印象的な英語表現
I went from being a woman that these kids would have been trained to see as "disabled" to somebody that had potential that their bodies didn't have yet. Somebody that might even be super-abled.
disabledsupre-abledという2つの単語のコントラストが印象的だった。自分の持っている障害が、無垢な子どもたちもにとっては超能力にもなりうる。障害の捉え方というスピーチのメイントピックに繋がる内容だと思った。

 

I have a variable of five different heights.
こんな発言、義足を身に着けているMullinsにしかできない!という印象的な一文。

 
【投稿者】
YASU

 


【私がこの動画をお勧めする理由】
「障害って一体何だろう?」ということを考えさせられる動画です。彼女は両脚が義足であり、俗に障害者と呼ばれる人たちの一人です。しかし、私はこのプレゼンを見た時、全くそんな風には感じませんでした。そして、この「そんな風」というのは一体どういう意味なのか、ということを考えさせられました。みなさんにも自分の中で決めつけている「そんな風」を壊してほしいと思い、この動画をお勧めすることにしました。


【印象的な英語表現】
 Somebody that might even be super-abled
"disabled"を単なる"abled"と捉えるのではなく、むしろそれを通り越した"super-abled"と表現しているのが興味深かったです。


"But, Aimee, that's not fair."
これこそが障害者に対して何のレッテルも貼らずに人間を本質的にとらえるということなのだと感じました。


【投稿者】
ザ ロック

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