Wednesday, February 12, 2014

Amanda Palmer: The art of asking


http://www.ted.com/talks/amanda_palmer_the_art_of_asking.html
【私がこの動画をおすすめする理由】
私はこの動画をみて、よりよく生きるためのヒントを得ました。
みなさんの中に、彼女のような生き方をする(つもりでいる)方は、おそらくいないのではないでしょうか。だからこそ、私たちと全く違う生き方をしている彼女の話を聞くことは大切だと思います。彼女は話の中で、「人にお願いすること・依存すること」の大切さを説いていますが、かの教育哲学者John Deweyも、彼の著書の中で「依存することは未熟さの証明ではない。むしろ、それは力である。」といったことを述べています。
私たち教員(志望の学生)は、人に頼らず、自分で何とかしようとしがちですね。私たちは、この動画を通して、彼女がもつ「人にお願いする力」というものを感じ取ることで、何か人生における大切なヒントを得られるのではないでしょうか。

【印象的だった英語表現】
I'm going to give away my music for free online whenever possible,...(8:25)
"give away"という動詞の部分に関して、彼女は"leak"や"expose"ということばも使えたはずです。"give"を含めたところに、彼女の"fair"に対する考え方が自然と表れているように思います。

【投稿者】
さかい


【私がこの動画を薦める理由】

 助け合うこと、簡単なことのようですが、すごく難しいのだろうなと実感しました。彼女は音楽を提供する代わりにファンの皆に支援をしてもらって音楽活動や生活をしています。その時、「助けて」とすぐに言うことができる人です。これが皆にできるかというと、おそらくそうではないのです。人にはプライドや恥ずかしさ、遠慮があったり、そもそもこの人には頼っていいと断言できる人があまりいないと思われるからです。それなのに彼女は本当にすごいと思います。なぜなら彼女が頼っていたのは常に付き合いがあった相手ではなくその日初めて会った人などです。頼ることから人と人の信頼関係が生まれていくのだろうともこの動画から学びました。ごちゃごちゃ考える前に勇気を出して「頼る」「助けを求める」ことでとにかく人とつながってみる前向きな気持ちが大切だなと思いました。

 「この人なら、自分の得にはならなくとも助けてあげたい」、そう思われる人になりたいですね!

【印象的な英語表現】

 But the perfect tools aren't going to help us if we can't face each other and give and receive fearlessly, but, more important, to ask without shame.

しっかりと`to ask without shame’が強調されています。ネット社会は人同士のつながりが薄れると批判もされますが、使い方によってはしっかりと強い絆も結べるのかもしれません。

 

【投稿者】

うない

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