Monday, December 2, 2013

Patricia Kuhl: The linguistic genius of babies






http://www.ted.com/talks/lang/ja/patricia_kuhl_the_linguistic_genius_of_babies.html 

【私がこの動画をお勧めする理由】
母国語として言語を習得する際、赤ちゃんの小さな脳の中ではどのようなことが起きているのでしょう?この動画では、私たちがもう戻ることのできない「言語習得の天才」である赤ちゃん時代に焦点を当てて言語を習得する際の脳の仕組みが明らかにされていきます。10分程度で気軽に観ていただける動画です。ぜひご覧ください。

【印象的な英語表現】
Well, babies all over the world are what I like to describe as "citizens of the world."
We're culture-bound listeners.
どこの国で試そうともどの言語を使おうともあらゆる言語の音を聞き分けることができる赤ちゃんを「世界市民」と表現するのに対して、大人を「文化に縛られた聞き手」と表現しているのが面白いと思うと同時に納得させられました。


【投稿者】
ちゃお

【私がこの動画を勧める理由】

グローバル化の時代を生きていく私たちは、外国語、特に英語とは切っても切れない関係にあるといっても過言ではないでしょう。そのため、今ではなるべく早くから英語に触れさせようと、小学校で本格的に英語教育が導入されており、また小学校に入学するよりも前から、英会話塾に通う子どもが多くいるように感じます。外国語の習得は多くの時間と労力がかかります。それでは、私たちは母語をどのようにして習得したのでしょう?「国語」を小学校で学習する前から、日本語を話すことができたのはなぜでしょう?そんな疑問に答えてくれる動画です。

【印象的な英語表現】

We may be able to help keep our own minds open to learning for our entire lives.
私たちは学びに対して開かれた心を生涯保てるようになるかもしれません。

言語を学習する心を、学びに対して開かれた心と表現していたのが印象的でした。

【投稿者】
やっこ

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【私がこの動画を勧める理由】

 赤ちゃんがどのように自国の言語を身につけているかということを、臨界期をテーマに研究した発表です。英語、日本語、中国語などとの比較や実験を通して、赤ちゃんはどの国の赤ちゃんであっても、どの国の言語も分析できる時期があるというのです。赤ちゃんほどよく人間を観察しているものはいないでしょう。10分程度と聞きやすいので、赤ちゃんを見てなごみたいという方もぜひ一度見てみてください。



【印象的な英語表現】

It takes a human being for babies to take their statistics.


 赤ちゃんにテレビやオーディオで言語を学ばせても効果はなく、本物の人間だけが言語を学ぶ対象となっているということを端的に言い表しています。

【投稿者】
ニックネーム2




【私がこの動画をお勧めする理由】
日本では、早期英語教育について賛否両論あります。「臨界期」という言葉があるように、早期に外国語を習得するには早く学習するに越したことはないとも言われています。この動画では、臨界期の赤ちゃんの言語環境に焦点を当てて、幼児はどのようにして言語を習得しているのか、ということをさまざまな検証を通して学ぶことができます。なかでも興味深いのは、日米のrlの発音の違いです。子どもの言語習得に興味のある方は、必見です。
【印象的な英語表現】
Babies all over the world are what I like to describe as ‘citizens of the world’
赤ちゃんを「世界市民」と表現しているところがおもしろいから。
【投稿者】
あっくん




【私がこの動画を勧める理由】


 「赤ちゃんは語学の天才」という題に、驚く人もいれば納得する人もいると思います。赤ちゃんは、心身共に未熟な状態で産まれてきます。ことばもわからないのにどうやって文法なんて理解するの?と思う人はぜひこの動画を見てください。すでに納得している人にもこの動画はおすすめです。なぜなら、多くの対象実験を行い、赤ちゃんがなぜ大人よりもはるかに語学習得能力が高いのか、また、語学習得する条件を裏付けているからです。


グローバル化が進む現在、英語の習得が求められていますが、日本語と英語は使う母音から違うため習得が困難なほうだと言われています。この動画を見たら、つい、「将来自分の子どもには…」と家庭の将来像を抱いてしまうかもしれませんね。


                                       

【印象的な英語表現】

 It takes a human being for babies to take their statistics. The social brain is controlling when the babies are taking their statistics.

 こんなに社会が発展しても、やはり生身の人間が一番であることは、赤ちゃんの言語習得においてだけでなく、その他様々な学びにおいても同じなのではないかと考えさせられました。人と人のふれあい、その経験の中でも学びを大切にしたいです。

                                      

【投稿者】

うない



[私がこの動画をお薦めする理由]
赤ちゃんはあらゆる言語を聞き取ることのできる「世界市民」である。
それに対して大人は、「文化に縛られた聞き手」である。

生後八ヶ月未満の赤ちゃんは言語を統計的に処理しています。
そして次第に母語を習得する準備をし、世界市民ではなくなっていきます。

赤ちゃんは言語習得における大きな可能性を秘めた存在です。
この動画を観れば、赤ちゃんを見る目が変わるかもしれません。


[印象に残った英語表現]
Well, babies all over the world are what I like to describe as "citizens of the world."
読んだだけで「どういうことだろう?」と人の興味をひく力を持った文だと思います。

[投稿者]
えりりん
 
 

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