Monday, December 9, 2013

Julian Treasure: 5 ways to listen better






http://www.ted.com/talks/julian_treasure_5_ways_to_listen_better.html

【私がこの動画をお勧めする理由】
 ‘We are losing our listening.’ 動画がこの一言から始められた時、「どういう事だろう?」と、思わず話に引き込まれていました。私たちが無意識のうちに「聴く力」を失いつつあるということを、この動画は警告してくれます。ぜひ見てみてください。

【印象的な英語表現】
If I left this pink noise on for more than a couple of minutes, you would literally cease to hear it.
 ピンクノイズという単語を知らなかったので印象に残りましたが、調べてみると同じ周波数成分を持つ光がピンク色に見えることからピンクノイズと呼ばれる、パワーが周波数に反比例する雑音のことだそうで、英語独特の表現な訳ではありませんでした。


【投稿者】ちゃお

[私がこの動画をお勧めする理由]

今日私たちは喧噪のなかで暮らしており、私たちの聴く能力というものは日々失われてしまっています。ジュリアン・トレジャー氏はそんな現代に生きる私たちの耳を再チューニングするための5つのエクササイズを紹介しています。
周囲の音を意識的に聴き、理解するリスニング能力を鍛えることが人々とつながっていくことになるともトレジャー氏は語っています。

[印象に残った英語表現]

"And only without conscious listening can these things happen-a world we don't listen to each other at all, is very scary place indeed."


[紹介者]

じゅんぺい


[私がこの動画をおすすめする理由]

私たちが日常生活において、どれほどの音を認識し、どれほどの音を無視しているか考えたことはあるでしょうか。音を意識的に聴くことは時間と空間をつなぎ、周囲の世界と私たちをつないでくれるのです。この世界の人々の聴くことに対する意識を少し変えるだけで人々の相互理解・世界の平和へとつながると訴えるJulianさんの主張は非常に興味深いです。



[印象的な英語表現]


Many people take refuge in headphones, but they turn big, public spaces like this, shared soundscapes, into millions of tiny, little personal sound bubbles. In this scenario, nobody's listening to anybody.


(ヘッドフォン民が多くいますが彼らは音景を共有する巨大なパブリックスペスをパソナルな空に区画してしまっています。こうなると人のかなくなるのです。)

ヘッドフォン難民という表現の仕方がユニークだと思いました。


 [投稿者]

nke



【私がこの動画をお薦めする理由】
現代は人と人とのつながりが弱いとよく聞きますが、理由の一つに人が相手の話を“きく”ということをしなくなったからということが挙げられます。相手が言わんとすることを理解しようとして話を聞かないため、心と心とをつなぐ手段であるコミュニケーションが一方通行になりがちです。
LINEなどが発達している今だからこそ、“きく”ことを大切にしてコミュニケーションを図っていくことが大切だと気付かせてくれます。

【印象的な英語表現】
a world of connection, a world of understanding and a world of peace.


つながりが理解を生み、理解が結果として平和につながるというこのスピーチの主張を表している表現です。

【紹介者】
kH

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