Tuesday, November 19, 2013

Cesar Kuriyama: One second every day




[おすすめする理由]
あなたは昨日何をしていましたか?先週は?先月は??
私たちはよほど印象が強い出来事がない限り楽しかった思い出でも忘れてしまうことがよくあります。話者は自分の人生で起こったことを忘れるのがいやで、動画を一日一秒毎日撮り続けるようにしました。何秒も撮り続けたいと思う日でも1秒です。でもその一秒がその日にあったとこを呼び起こす糸口になります。10年撮り続ければ1時間の、これからの人生ずっと撮り続ければ5、6時間分の自分の人生をまとめたビデオが完成するわけです。もし、毎日を退屈に過ごしていればその動画も面白みのないものになってしまうでしょう。逆に充実した毎日を過ごしていれば今までにあったたくさんの経験を思い出させてくれる素晴らしい映像になるでしょう。自分の人生を振り返るための素晴らしいアイデアだと感じる動画です。

[印象的な英語表現]
It’s not always a good day, so when you have a bad one, I think it’s important to remember it, just as much as it is important to remember the good days.
人生は山あり谷ありなので 順調な時と同様 不調な時も忘れないようにすることが大事です

人生常に楽しいことばかりではありません。困難や苦しみもあります。そういった経験があるからいいことがあったときにより喜ぶことができるのです。辛いことは忘れてしまうというのも一つの手かもしれませんが、日常にある小さなことに喜びを感じるには、辛かった記憶も記憶にとどめておくのもいいのではないでしょうか。

投稿者:なかじ 




【この動画をお薦めする理由】
 「楽しい」「嬉しい」「悲しい」このような感情を私たちは毎日抱いているはずです。しかし、「楽しかった(悲しかった)思い出は?」と聞かれると、よほど印象に残ったものしか思い出せません。話者は、自分の人生で起こったことを忘れたくないという思いから毎日1秒の映像を残すことを決めます。普通なら1秒では何も残せないと思いますが、この1秒はその日の記憶を呼び起こすための糸口なのです。そして、このアイデアが毎日を楽しく、特別なものにするのです。
 あなたは、今日どんな一日を送りますか?どの瞬間を映像化して残しますか?

【印象的な英語表現】
You know, this project for me is a way for me to bridge that gap and remember everything that I’ve done.
このプロジェクトで色あせた記憶から実際にやったことへと橋を架け私は全てを思い出せるのです。

gapを用いているところが面白いです。

【投稿者】
ふう


[私がこの動画をおすすめする理由]
 この動画の中で紹介されている「11秒計画」というアイデアはとても面白いなと思いました。その名の通り、1日のある1秒だけを毎日映像に納めていくというものです。彼が今までに撮ってきた「1秒」を見ていて、いかに自分が1日を適当に過ごしているか思い知らされました。彼の「1秒」はとても輝いていたのです。このアイデアは単に毎日を記録するだけの機能に留まらず、そうやって1日1秒を記録すると意識して生活すれば、必然的に「映像に残せるようなことをやろう!」となり毎日が充実します。動画の最後に話者は、このプロジェクトが多くの人に広まり、みんなの撮った「1秒」を皆で共有できたら更に楽しいだろうと言っています。皆さんもそんな「1秒」を残してみませんか?
[印象的な英語表現]
As the days and weeks and months go by, time just seems to start blurring and blending into each other and, you know, I hated that, and visualization is the way to trigger memory.
(一日一週間一ヶ月が過ぎるうちに、月日は色あせごちゃまぜになってしまいます。残念ながら。でも、映像化することで記憶を呼び覚ます糸口にできます。)

たった1秒がその日の出来事を思い出させる「引き金」になるという意味でTriggerが使ってあり、納得の表現です
[投稿者]

サムシングP

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