Friday, June 9, 2017

F. Scott Fitzgerald : The Great Gatsby


 [出版社]

Longman(Pearson Education)

 

[レベル]


 

[感想]

毎週末派手なパーティを繰り返す謎めいたギャッツビーの正体が明らかになっていくのが大変興味深い。以前レオナルドディカプリオ主演の華麗なるギャッツビーを見たことがあったため、小説も読んでみたいと思い、手に取ったが、やはり、本で読むのと映画で見るのとでは印象が違っていて、自分で時代背景やその場の雰囲気、ギャッツビーをはじめとする登場人物の気持ちを想像するのが面白かった。デイジーを待ち続けるパーティや愛するデイジーのためのギャッツビーの行為全てがあったからこそ、デイジーからの電話を待ち続け、期待して受話器を取った瞬間に撃たれてしまったのが、何とも言い表しようがないくらい切なく、ギャッツビーへの哀れさ、寂しさを感じた。

 

[印象的な英語表現]

‘She never loved you, do you hear?’ he cried. ‘She only married you because I was poor and she was tired of waiting for me. It was a terrible mistake, but in her heart she never loved anyone except me!’

GatsbyTomに向かって言ったセリフだが、特に後半部分(It was a terrible mistake, but in her heart she never loved anyone except me!)がかなり自信に満ちており、愛するDaisyのために努力し、彼女への愛に埋もれていくGatsbyの強い思いが特に感じられた英語表現である。   

 

[投稿者]

M.A.

 

[投稿者のこれまでのポイント合計とその時点での年月日]

2017/06/09  16ポイント

John Grisham: A Time to Kill






【タイトル】
A Time to Kill

【出版社】
PENGUIN READERS

【レベル】

【感想】
この作品は、白人男性2人が10歳の黒人少女に暴行するといった事件から始まる黒人白人間の対立を描いた物語です。この物語はKKK(白人至上主義団体)と黒人の対立をリアルに表現しており、あたかも自分もその場にいるような気分にさせてくれます。そして、人種差別の残酷さを実感させてくれます。さらに、親子愛が感じられるセリフが書かれており非常に読者の感情に訴えかけてくる作品です。

【印象的な英語表現】
She wanted her daddy. She thought he was coming but it was only a dream.
これは弁護士が裁判の終盤に法廷で裁判官らに訴えかける言葉です。この表現が印象的な理由は、この感情に訴えかけてくる言葉が言語を超えて心にしみてきたからです。

【投稿者】
M.K

【ポイント】
合計 16

Conan Doyle: The Sign of Four







【タイトル】
The Sign of Four

【出版社】
MACMILLAN READERS
【レベル】

【感想】
この物語は、あのシャーロックホームズが登場する推理小説です。”The sign of four”という謎の暗号を解き明かしていくのですが、読者である私たちも一緒に探偵になった気分で読み進めていくことができます。話のテンポがよく読みやすいのでぜひ読んでみてください。

【印象的な英語表現】
Have you solved the mystery already?
これはホームズの友人であるドクター・ワトソンがホームズに言ったセリフです。このセリフは決してホームズをからかっているのではなく、ワトソンがホームズは本当に事件を解決したのだと思って言ったセリフです。この一言だけでホームズの普段の腕前がうかがえて面白いと思いました。

【投稿者】 
M.K

【ポイント】
合計 11

John Escott: American Crime Stories




John Escott: American Crime Stories

【タイトル】
American Crime Stories

【出版社】
OXFORD

【レベル】

【感想】
私がこの短編集の中で一番気に入ったのはLawrence Block”Death Wish”という物語です。この話は途中から話の流れが一気に変わり、どんどん読み進めたくなります。私が今まで読んだ短編集の中で一番短いページの数なのに一番驚きがありました。全部で7つの短編が入っておりどの物語も面白いのでぜひ読んでみてください。

【印象的な英語表現】
Do you know who I look like now, Edward?
この一言から話の流れが一気に変わり、誰が全で誰が悪なのかさえも一瞬にして変えてしまったセリフだからです。

【投稿者】
M.K
【ポイント】
合計 6